MAD Medical Center 医療プレイ専門店 > 夏目蜜の診察手記 > 6月30日 夏目蜜の診察手記
2024年06月30日 14時14分2
夏目蜜
食中毒に注意!湿気が多い梅雨から9月頃にかけて食中毒の発生件数が多くなってきます。冷蔵庫に保存しておいたつもりでも、細菌が繁殖して食材が痛みますし、冷凍庫に保存しても細菌は死滅せずに活動が休止するだけですので、解凍すると細菌は繁殖を開始します。食中毒の種類→夏に多い食中毒は細菌性食中毒です。主に2種類に分けられます。・感染型:細菌が繁殖した食物を摂取することによるもの。例)サルモネラ菌(卵、生の鶏肉など)病原性大腸菌(生野菜など)・毒素型:食物内で繁殖した細菌が毒素を産生し、それを摂取してしまうもの。例)黄色ブドウ球菌(人間の手など)ボツリヌス菌(蜂蜜)食中毒の症状→腹痛、嘔吐、下痢が代表的な症状になります。発熱がみられることもあります。予防食中毒を「つけない」「増やさない」「やっつける」が食中毒予防の3原則になります。「つけない」洗う、分ける→こまめに手を洗うことや、肉や魚を切った包丁やまな板などは使用するごとに洗剤で洗い、出来るだけ殺菌します。「増やさない」低温で保存する→細菌の多くは10度以下で繁殖のペースがゆっくりになり、マイナス15度以下で繁殖が停止します。肉、魚、野菜などの生鮮食品は購入後、速やかに冷蔵庫に保管します。「やっつける」加熱、殺菌処理→ほとんどの細菌は加熱により死滅するのでしっかり加熱して食べます。他の対策・おにぎりは素手で握らずにラップを使う・梅干しや酢など殺菌効果のある食材を活躍する・水分が多いと細菌が繁殖しやすい為、水気をよく切る・長時間持ち歩く時は保冷剤を活躍する多くの食中毒症状は早いものは食後30分後から起こったり、1.2日後に起こるものもあります。症状が酷い場合は早めに受診して下さい!MMC 夏目蜜
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