「マゾで困ってる。
自分がどれくらいのマゾか診断を受けたい。」
と、受診されたNさん。
あわせて、「電車で女性の脚を見てしまう。」とのこと。
電車の車内で、魅力的な女性の脚をつい見てしまい、妄想をして、勃起されてしまうこともあるようです。
生足よりもストッキングを履いている方が好きとのことで、脚だけでなく、パンストに対する性的嗜好もありそうです。
屋外の公共の場で勃起してしまうのは、日常生活に支障があると言えるでしょう。
Nさんが安心して日常生活が過ごせるよう、変態性をコントロールする必要がありそうですね。
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まずは状態の把握です。
実際にNさんが予期せぬ勃起をしてしまった際の状況を再現してみましょう。
電車の車内で向かい合わせで座っている、と。
女性は短いスカートを履いているんですね。
あなたがその女性を認識できたと言うことは、前に立ってる人がいない空いている車内ですね。
今私はベージュのストッキングを履いて、膝下丈のナースワンピースを着て来ますので、折り込んでミニ丈にしますね。
これくらいの丈感でしょうか。向かいに座りますね。
Nさんの視線は私の脚に釘付けになっていますね。
空いている車内ですから、時折足を組んだり、おろしたり、組み替えたりしているのですね…。
こんな風に…。
ずぅーっと目が離せませんね。
…
…さて、こんな感じでしょうか。
確認してみましょう。
お膝のタオルを外しますね…。
あら…。
タオルをかけている時から気付いていましたが、やはり、ペニスがしっかり勃起してますね…。
たったこれだけのことでこんなに反応してしまうなんて…。
これは重症ですね。
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まずこの重度の脚フェチを治療していきましょう。
治療方針として、当院では女性の脚に慣れていくというのが一般的です。
女性の脚に対して妄想してしまうことを現実で体験してもらうことで耐性をつけていただきます。
治療では、Nさんの妄想をヒアリングしながら、
・足先で体を撫でる
・顔やペニスを踏む
・電気あんま
・足置きになる
・首四の字絞め
・太もも絞め
・足コキ
等を実施しました。
その間もずっとペニスは勃起しており、重症度の高さが見受けられました。
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脚フェチ以外のマゾ診断もしなければなりません。
脚フェチ治療を並行しつつ、言葉責めをしながら、乳首を刺激してみたり、顔面騎乗したりしていきます。
乳首はカリカリと刺激するのが特にお好きなようですね。
言葉責めも、いやらしく、やさしく、厳しく…、バリエーションを試してみました。
こちらは厳しくクラシックな女王様スタイルがお好みのようです。
脚だけではない違う刺激を与えましたが勃起は持続したままです。
ペニスを触って欲しいと嘆くNさん。
絞められてる最中もペニスのピク付きが止まりませんでしたもんね。
継続した治療が必要でしょう。
これからも、治療頑張りましょうね。
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脚責め・顔面騎乗は、「SM」をご希望で処置可能です♪
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とっても楽しかったです♪
マゾ診断というテーマを聞いた段階でワクワクしました!
嗜好から、様々な方法で脚フェチ度・マゾ度を診断できたのではないでしょうか?
しっかり診てもらえたとお喜びいただけて嬉しかったです♪
Nさんのまたのご来院を心よりお待ちしております♪
MMC 看護部 一色裕子