一色裕子の写メ日記一覧|MAD Medical Center 医療従事者専門店

（続き）

「だいぶ綺麗になってきたようなので、次は内部の観察を行いますよ。
処置台に上がってください。
この専用の器具をお尻の穴から入れて奥を見ていきますよ。」

『必要ですか？』
「？内部の観察は必要ですよ？
痛いことはしないので、安心してくださいね。」
処置台に仰向けで上がっていただきます。
両ふくらはぎを足置きに乗せ、足置きの高さを上げます。
いわゆる砕石位ですね。

女性は婦人科診察で経験があるかもですが、男性がこの体勢を取ることはなかなかないのでしょうか。
女性でも恥ずかしさを感じる体勢です。

通常は羞恥心に配慮して、こちらが見えないようにカーテンをしたり、タオルをかけたりしますが、先程の発言から必要性を理解できていない可能性があります。
Sさんには病識を持っていただき、前向きに治療に臨んでいただきたいので、必要ないでしょう。

暴れてはいけないので、両手も拘束具を使って診察台に固定します。


指で肛門をほぐし、ロング肛門鏡をゆっくりと挿入します。
私の手を広げた時の親指の先から小指の先ほどの長さがあるのにスムーズに奥まで入りました。

「ほら、分かりますか？先程お見せしたあの器具がしっかり奥まで入りましたよ？」

弁を抜くと、便汁が垂れてきました。
奥にはまだ残っていたようですね。
次回は更にしっかり洗浄する必要がありますね。

「粘膜の色はとても綺麗ですね。
便の残りもありませんね。
詰まりを起こりにくくするために、腸内部をこの模型を出し入れして、内部をほぐしていきますね。」
そう言いながらクリアディルドをお見せします。

『必要ですか？』先程と同じ質問です。
「お伝えしたように、必要な処置です。
頑張りましょうね。」
やっぱり病識が薄いようですね。

まずは指で内部をほぐします。
2本入るようになったので、小さいクリアディルドを挿入します。
スムーズですね。

問題ないようなので中サイズを挿入します。
やや圧迫感が増したようです。
抜き差しを何度か行います。
…どうやら苦しいだけではないようですね。
次第に喘ぎ声が増してきます。

「うーん、そうですね…。
よりしっかり器具を動かして内部をほぐした方が良さそうですね。
準備していきますね。」

防護衣の上からペニスバンドを装着します。
これはあくまで治療ですからね。

「治療続けますね。挿入しますね。」

今回使用するペニスバンドは、クリアディルドとそうサイズは変わらないので問題なく根本まで入りました。
抜き差しを繰り返します。

緩急を付けたり、先端だけを挿入して肛門括約筋をほぐしたり、根元まで押し込み、最奥を刺激したり…。
様々なアプローチをしていきます。

お口が閉じられなくなったようで、喘ぎ声が処置室内に響き渡っています。

「うん、いいですね。
今度は後方を刺激して行きましょう。
ベッドに移動していただきますね。
拘束具を外しますね。
足も下せそうですか。
ゆっくりでいいですよ。
歩けそうですか？
水分も補給しましょうね。」

「四つん這いの体勢になってください。
ふふ、観察しやすいように鏡があるので、ご自身がどんな処置をされているか見やすいですね。」
バッグの体勢です。鏡が斜めについているので、しっかりお尻まで見えます。恥ずかしいようで目をすぐに伏せられました。まあいいでしょう。

「では挿入しますね。
あはは、さっきより声が大きいですねぇ。
後方の刺激もお好きなようですね♡」

肛門括約筋を使っていただくために、臀部を平手打ちします。
その度にキュッキュッと肛門が締まります。
治療が順調な証ですね。

仰向けになっていただきます。正常位です。

診察台での処置の際とも少し角度を変えて内部を刺激します。
とてつもない快楽のようですね。
腰を打ちつけるたびに絶叫にも似た喘ぎ声が止むことはありません。
腹圧をかけたいので、私の手で下腹部を押したりしながら、何度も何度もピストンしていきます。

…
……

「はい、以上で肛門内部・直腸の治療は終了ですよ。
お疲れ様です、頑張りましたね。
しっかり内部をほぐせましたよ。
これを継続して行くことで、より効果が持続して、スムーズな排便ができるようになりますからね。」

息も絶え絶えでぐったりされてますが、仕上げの処置に移ります。
顔面騎乗での呼吸管理と陰茎刺激です。
どうやらSさんは苦しいほどの強い刺激も快感に感じてしまうようです。

排便の際には息む必要があるため、呼吸を抑制しながら陰茎刺激を与え、快感もコントロールできるようにしましょう。
流石にこの状態で射精するのは難しいでしょう。
「…なんで勃起してるんですか？？
お顔に乗られて苦しくないんですか？
モゴモゴしてて何言ってるか、分かりませんよ。」

「腰をへこへこ動かしちゃって…。
私が手を動かす必要ないんじゃないですか？」

…

「あは、顔面騎乗で呼吸が苦しい中射精しちゃいましたね。
やっぱりまだまだ治療が必要ですね…。
治療内容の負荷も上げる必要があると先生に伝えておきますね♪」

「いーっぱい、これからも頑張りましょうね♡」

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ペニバンの使用、顔面騎乗は「SM」の自由診療をご選択の場合、処置可能です♪
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とっても楽しかったですね♡
事前の設定等がたっぷりの問診票のご記入ありがとうございました。
読み応えがあって、ご予約をいただいたときから、どんな風に構成していこうかなとうきうきしてました♪

初めてのアルファインさんでの訪問看護だったのですが、処置台があるとより雰囲気が出ますね♡
ご指定ありがとうございました。

物品も沢山ご用意いただき、テンションが上がりました♪
空気を入れる器具やロング肛門鏡、病棟で見たことある拘束具まで…！
どう使おうかとってもワクワクしました。
使いきれなかったアイテムたちでも、また遊びましょうね♪

お飲み物とお菓子の差し入れもありがとうございました。美味しくいただきました♡

患者間違いなSさんは今後どうなってしまうのでしょうか…♡
Sさんのまたのご来院を心よりお待ちしております♪

MMC 看護部 一色裕子

今日の午前の業務はSさんの転入担当ですね。

Sさんは精神科に入院してましたが、排便障害を抱えており、自力での排便が困難なようです。
幻覚妄想も見られ、自分自身をコントロールするのが難しいようです。

以前の精神科病棟だとスタッフ配置の関係で肛門科対応ができないため、より手厚いケアを提供出来る当院への転入になりました。

周囲への攻撃性はないようですが、病識が薄く治療に積極的ではない、と…。
環境も変わり、精神的負荷も増えるため、安全が確認出来るまでは、隔離室での対応になります。
念の為拘束具も設置しましたが、使用したくはないですね…。

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Sさん、大変お待たせしました。
救急搬送が多くて病院全体がバタバタしておりまして…。お迎え遅くなって申し訳ありません。

患者様確認のためにお名前フルネームでお願いします。
ありがとうございます。
リストバンドのIDも確認します。
問題ないですね。

では、早速お部屋にご案内しますね。

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一色看護師は知りませんでした。
カルテシステムの変更やヒューマンエラーによって、同姓同名の患者さんを対応していることに…。
このSさんは、実は人間ドックを受けにきただけだったのです。

これは、患者間違いを受けたSさんが、ドSで患者を蔑み、モルモットにして支配する一色看護師の手によって、絶叫してしまうほどの鬼畜排便処置を受けながらも、健気に治療を頑張るハートフルなお話です♡

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「処置室こちらになります。
改めましてSさんの担当になりました、看護師の一色です。
よろしくお願いします。

先生からオーダーすでに入っているので、早速ではありますが、処置始めますね。
まずは排便介助を行っていきますね。」

お腹の音を聞いて浣腸の準備を始めます。
摘便をして、私の指で掻き出すよりも、自力で排出していただきたいので、まずは浣腸を行います。

イチヂク浣腸液40mlを10個分注入しました。

「では漏らしてはいけないので、オムツを履いていただきますね。
そうですね、まず4分我慢しましょう。」
…
『苦しいです。。』
「そうですね。でもちゃんと我慢してお時間置かないと薬剤しか出ませんから我慢してください。」
…
「はい、お時間ですね。排泄していいですよ。
もちろん、そのままおむつに出してください。
腹圧をかけるトレーニングですよ。」

『…出ません…。』
「あら、困りましたね。
腹圧がかかりにくい体勢ではありますが、筋肉が弱っているようですね。
しゃがむと出せるようになりますかね。
浴室に移動しましょう。
ふらつかないよう支えますね。」

個室なので、たった5歩程度の距離に浴室はあるのですが、とっても苦しそうに時間をかけて背中を丸めながらなんとか浴室に到着しました。
漏らさなかっただけ上出来ですね。

「はい、ここでしゃがんで出してください。
私の目の前で、ですよ。
排便状況を確認する必要がありますからね。」

しゃがんで数十秒して、ガスの出る破裂音と共に排便されました。臭いもなかなかです。

「はい、ではオムツを開きますね。大量ですね。
ん？、まだ出そうですか？
ではこのまま頑張ってください。
…
たくさん出ましたね。
これは重症ですね…。

お尻が汚れてるので、一旦お湯で洗い流しちゃいますね。」

綺麗にしたら再びベッドに横になっていただきます。

「ではまた綺麗にしていきますよ。
便が先程しっかり出てたので、腸の容量が空いたでしょう。量を増やしますね。」

イチヂク浣腸3個とお湯800ml注入しました。計1000mlほどですね。
オムツをして5分ほどお時間を置きます。

「あはは、苦しいですね。
今私がお腹押したら、どうなっちゃいますかね？お漏らししちゃうんですかね？
大人なのに。ふふ、押しますねー♪」

鈍い悲鳴と共に排泄音が聞こえます。
恥ずかしいですね。

「はーい、オムツ交換しますよ〜。」
オムツは大量の水分を含み、重くなっています。
やや茶褐色の便汁が付いてますが固形はありません。
腹圧がかけづらいので便はまだ残っているでしょう。
が、気にせず浣腸を再開します。

続いて、お湯1000ml、イチヂク浣腸5個、追加でお湯300mlの計1500ml程注入しました。
更に、限界まで容量を広げるために専用の器具で空気を注入します。

「苦しいですね。
ではお風呂場に移動しましょう。
はい、ここでまた出してください。」

しゃがむとほぼ同時に大量の軟便が出てきました。破裂音も浴室内に響きます。

「ふふ、うんちたくさん出てきますね。
オナラの音もすっごいですね。
恥ずかしくないんですか？？」

あまりにも大量なので、自身の足にまで便が届いています。
気持ち悪くないのでしょうか？
必死に排便していてそれどころじゃないですかね？

5分程でしょうか。排泄しているところを見守ります。
転倒など、何かあっては行けませんからね。
…
どうやら出し切ったようです。

シャワーでお尻を洗います。
足元も綺麗にしましょうね。

「だいぶ綺麗になってきたようなので、次は内部の観察を行いますよ。
処置台に上がってください。」

（後編に続く）
 

今日は外来で健康診断の業務です。
それぞれ担当が決まって流れ作業のように検査していくところも多いですが、当院は看護師が1人ずつ患者様を担当し、検査を行います。
これは、健康な方だと健康診断くらいでしか病院に来ることはないので、より細かい変化やお悩みを伝えていただきやすくするためです。

ーーーーー
Sさんですね。
本日担当します、看護師の一色です。
よろしくお願いします。
今日は健康診断ですね。

早速バイタルサイン測定、採血を行っていきます。
心臓と肺の音を聴診器で確認した後は、開口器を用いて口腔内の観察です。
引っ越してからかかりつけの歯医者さんがないとのことです。
歯石取りなどで定期的な受診をお勧めします。

この後は肛門の検査です。
腸蠕動音を確認し、下腹部を触診します。
本日の排便はまだないと。
…便が溜まってそうなので本人の了承を得て摘便を開始します。
…奥の方に便が触れるのですが、私の指では届きません。

肛門内部の検査は、便が残っていると十分に行えません。
浣腸を行いましょう。
100mlのガラスシリンジで300mlほど注入し、腹部の張りが強いとのことで、一旦トイレでの排便をお願いします。

より内部を綺麗にするため、再度浣腸を行います。
苦しいですよね。頑張りましょうね。

先程排便されて腸内部にゆとりができたためか、順調に注入が行えるようになりました。
無事、1700ml注入出来ました。
よく頑張りましたね。
では再度、トイレでの排便をお願いします。

「奥から出た感じがする。スッキリ。」とのこと。
良いですね。

では内部の確認していきますね。
中指をアナルに挿入します。
うん、奥の方にも便が触れる感じはないですね。
内部を観察するために肛門鏡を挿入します。
痛くないですか？
粘膜の色味も綺麗ですね。

では前立腺の感度の確認を行いますね。
仰向けで膝を立てた体勢でお願いします。
痛かったりしたらすぐ止めるので、安心してくださいね。

もう一度肛門をほぐすところから…。
いい感じですね。
指を挿入しますので、ゆっくり口呼吸です。

根元まで入りましたよ。痛みはないですか？
では内部を刺激していきますね。
感度の確認なので、どんな感じかちゃんと教えてくださいね。

…
どうやらSさんは奥側により刺激を感じるようですね。
こんな風にリズム良く…、しっかり圧迫…。
十分内側もほぐれてきたので、外側からも刺激を加えますね。

こっちの方がより前立腺刺激を感じられますよね。
何度か繰り返しますね。
我慢せず、そのまま声を出していただいて大丈夫ですよ。

…うん、感度も問題ないですね。
ではこれで検査は以上になります。

あら？少し刺激が強すぎましたかね？
落ち着いてからのお着替えで大丈夫ですよ。

…

お疲れ様でした。

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恥ずかしい検査も苦しい中頑張っていただきありがとうございました。
頑張った分いっぱい注入出来ましたね♪
また検査などが必要になればご来院くださいね。
Sさんのまたのご来院を心よりお待ちしております♪

MMC 看護部 一色裕子