Kさん。
2〇才。
A型。

主訴:乳首の感度が普通より高い。

幼少期から自覚あり、と。


まずは診察からです。
VS測定から行います。

刺激により体動が激しくなる方もいるため、手首を後ろで拘束します。

聴診器で心音も確認します。
 

偶然かすめたチェストピースに体動あり。

心音を聞くために強くチェストピースを胸部に当てます。
 

乳輪、乳頭の採寸をメジャーとノギスを用いてします。

動かないでください。
暴れると正しい値が測定できません。
じっとしてください。

知覚計で胸部の皮膚触覚を検査します。
痛覚に左右差はないようです。

ペニスを見ると勃起しています。
胸部の刺激でペニスか勃起するとは…。

その他触診等行いましたが、やはりペニスにも反応が出ています。

治療が必要と診断されました。

ペニスにも反応が出ているので重症です。
治る見込みはないでしょう。

そのため、より乳首の感度を高め、乳首刺激で性的絶頂を感じられるようにとの治療計画がたちました。

電気治療を行います。
電気ショックを与えて、神経回路を治療します。

ペニスと胸部に低周波パッドを貼付します。

電気を流していきます。
少しずつ負荷を上げていきます。

苦痛を感じるくらいまで電気強度を上げます。
辛くても、手は拘束しているため動かせません。
足も動かして暴れるようなら足首も拘束しますからね。

抵抗してもやめませんよ。

胸部の治療も行います。
バキュームで乳輪ごと吸引します。

しっかり吸引しますからね。
 

時間をおいてバキュームを取り除きます。

ちゃんと赤くなっていますね。

鑷子を用いて刺激していきます。

感度がより高まっていますね。

治療効果が出ているようです。

ペニスも同時に刺激します。

すぐに射精してはいけませんよ。

胸部の刺激をより感じて射精してください。

継続的に治療を行いましょうね。

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お疲れ様でした♪
楽しかったですね。
無表情で淡々と業務的な看護師さんはいかがでしたか？

Kさんのまたのご来院を心よりお待ちしております♪

MMC 一色裕子