「Yさん、ちょっと。」
日勤が終わる頃、新人男性ナースのYは、先輩でYの指導に付いている裕子ナースに呼び止められた。

「お疲れ様です。
今日の振り返りをしますね。
今日の受け持ちだった女性患者さんへの対応なんですが、自分でも良くなかった認識はありますか？
…ありますかね。

患者さんに接する時にオロオロとしていましたね。
自信がない様子を見せると患者さんも不安になりますよね？
不安なら、ちゃんと事前に教えてください。

患者さんの前に立ったら新人だろうとベテランだろうと関係なく看護師です。
プロとして不用意に患者様に不要な心配をかけてはなりません。
理解できますか？」

「良いですね。
経験不足による自信のなさは、経験を積めば解消できるものです。
指導担当として、フォローはしていきますので、頑張っていきましょうね。」


「今日便秘症の女性の患者様でしたね。
患者様の立場に寄り添った看護が提供出来るように早速実践演習をしてみましょう。」

「Yさんが患者様役ですよ。
まずは身体所見の観察ですね。
バイタルサイン測定の他にも、耳、鼻、口腔内を観察します。
器具を挿入される感覚が分かりますか？
聴診器で腸蠕動音を確認しますね。」

「ここまではYさんも落ち着いていましたね。
問題はその後です。
体験してもらいますね。」

「ディスポショーツは履きましたね。
では、露出を最小限にするために肛門付近のみ切り取ります。
そうですね。
不用意な露出は避けなければなりません。」

「…うん、お尻の穴だけよく見えますね。
次はお浣腸ですね。
お湯を500ml注入し、オムツを装着します。
我慢していただく必要があります。
しっかり行き届くよえに腹部のマッサージもしましょうね。」

「『気持ち良くなってきた』んです？
あら…。
普通は苦痛が強いものなのですが…。
お浣腸で快感を得るなんて、Yさんはどうやら変態のようですね。
これでは患者様の気持ちに寄り添うなんて難しいかもしれませんね。」

「あら…？自分で乳首を刺激して…。
本当に女の子みたいですね。
さながら勃起しているここはクリ〇リスですね。」

「『裕子さんにいじめられたくて…。
昼間も指導されたくて』？

わざとあんな態度だったんですか？
おかしいと思ったのですよ。
いつもあなたは患者様の前では冷静沈着で落ち着いた対応が出来るのに、あの時だけは不安を露わにしてましたからね。」

「なんて悪い子。
これはしっかり指導が必要ですね。
あなたの肛門はもうケツマ〇コですよ。
快感をその体に教え込んであげましょう。」

「ほら、しっかり中を綺麗にしますよ。
"おしり"、じゃなくて"ビデ"ですからね。

指をケツマ〇コに挿入しますね。
気持ち良くなるところを刺激しますよ。」

「ふふ、本当に女の子みたいですね。
タンポンも入れておきましょうか？
ショーツの上からでもクリ〇リスは気持ちよさそうですね。」

「…ふふ、ペニクリを直接刺激されて上手に潮吹き出来ましたね。
新人らしくちゃんといい子で看護に臨むのですよ。
そんなことをしなくても遊んであげますからね。」

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ビデやタンポンは当院では「サニタリーセット」でのご用意になります。
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設定のご用意ありがとうございました♪
とっても楽しかったです♪
Yさんのまたのご来院を心よりお待ちしております♪

MMC 一色裕子