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伊藤ゆずはの日記
意識朦朧としており、意識レベルはJCS Ⅰ-2、血圧120/80mmHg、脈拍100回台/分、SpO2 98%、呼吸促迫あり、冷や汗をかいており苦痛用顔貌あり。
「お腹が痛いんです…」
弱々しい声で腹痛の訴えあり。
処置着に着替えるために服も下着も全部切らせてもらい、処置着・オムツに着替えてもらう。
最終排便、今までこのような強い腹痛等あったか、直近で食べたもの、既往歴等の問診をする。
腸蠕動音あり、圧痛あり、筋性防御・反跳痛あり、外傷はなし。
医師が他の患者さんを対応中であり、採血・ルートをとる指示あったため採血・ルートをとる。
尿検査の指示もあり、本人がトイレまで行ける様子ではなかったため導尿施行する。
全身の観察を行なっていくが、外観からは所見わからない。
Uさんに話しかけながら処置を行っていたところ、突然意識レベル低下。JCS III-200、血圧70mmHg台まで低下、脈拍130回台/分、SpO2 70%、四肢の虚脱あり。
急いで医師を呼び挿管準備の指示があったため、挿管準備。
バックバルブマスクでの呼吸援助を行う。
準備が完了したため、挿管施行。
右口角8.0mm23cmにて固定する。
その後も呼吸管理を行う。
挿管時の刺激により意識混濁ではあるが、四肢をばたつかせる様子があったため、四肢抑制を行わせて頂く。
挿管施行後、SpO2 100%まで上昇しており、こちらの質問に対して頷く様子見られる。
その他処置やご家族への説明等行い、集中治療室へ申し送りを行った。
Uさん、ありがとうございました!
医療マニアの方で挿管道具や抑制具、検査着、オムツまでご準備頂きました(^o^)
久しぶりに見る医療道具もあって、私も密かにテンションが上がっていました…(笑)
久しぶりの救急対応でワタワタとしてしまったところもありますので、また勉強し直してきます!
楽しい時間を本当にありがとうございました(^^)